FXと株取引の違いは?

FXと株はどちらも投資の手段ですが、両者は全く違う特徴を持っており、例えば取引時間や取引の形、リスクヘッジなどが異なります。取引時間は、FXは世界中で取引が行われていますので、24時間いつでも取引をする事が可能であり、サラリーマンや主婦、学生でも空いた時間に投資できます。

一方、株取引の場合は朝9時から昼休みを除いた午後3時まで5時間しか行えませんし、土日祝日は取引をする事ができません。



取引の形とは、FXが証券会社などの事業者との間で取引が行われるものであり、自身の利益は事業者の損失となる相対取引の形を取っています。



反対に株取引では、自身が購入した株式は他の投資家が売った株式であり、証券会社は間を取り持つ仲介者でしかありません。

リスクヘッジとは、大きな損失が生じるリスクが異なる事を意味します。

FXでは、相対取引である為、取引が高い確率で成立します。つまり、巨大企業の倒産などが市場に影響し、為替相場が暴落した場合であっても、証拠金が一定額以下になった場合に強制決済させるロスカットが機能する為、損失が生じるものの莫大な借金を背負う事は少ないです。
しかし、株取引では株式を買ってくれる投資家がいなければ取引が成立しませんので、暴落した場合に取引が成立する事は容易ではなく、自己資金が無くなる可能性もあります。



このように、FXと株取引は同じ投資でも中身が大きく違います。
利益を出す事はもちろん、余計な損失を出さない為にも、投資内容の違いをしっかりと把握しておく事が大切です。