海外のFX取引にかかるの経費

海外のFXでも利益が出たら税務署に申告をし、所得税を納めなくてはなりません。
海外のFXは総合課税の雑所得扱いとなりますので、国内FXのように損益通算をすることはできません。



また、税率は所得によって変化しますので、少額であれば海外の取引のほうが税率が有利になり、たくさん稼げば税率は大きくなります。あまり大きな取引をしないのであれば、実は海外の会社を利用したほうが税金の負担は小さくなるのです。

国内の会社を利用する場合、入出金で手数料を取られることがないため、ほとんど経費がかかりません。そのため取引で発生した利益の全額が課税対象となります。

しかし海外の場合はさまざまな経費がかかることがあります。


例えば為替によるコストです。


円建ての口座であれば入金分がそのまま口座に入りますが、米ドルやユーロなど、外貨が基本通貨となっていた場合、入金するだけで為替手数料が発生します。



入金手段と利用する通貨によってレートは異なりますが、これは銀行送金でもクレジットカードによる入金でも同様です。



また、出金時にも同様に円に戻すための為替手数料が発生します。


それに加えて外国送金手数料も発生します。


これは利用している銀行によって異なりますが、2500円から5000円程度の事務手数料がかかることになりますので、頻繁に出金する場合はかなり手数料で持っていかれてしまうのです。

海外の取引で利益を大きくしたいのであれば、できるだけ手数料のかからない入出金手段を見つけ、かかった手数料は経費として利益から引いておきましょう。